金運の雷光と満月 ~その3

札幌、風強く、寒し。

いつものプリンスホテルの朝のコーヒを楽しんで、センターの部屋にもどる。
訳もなく、ただ、「し・あ・わ・せ・」と言う想いが、ふつふつと湧いてくる。

早朝、7時か8時か、パリへ出発の空港の3人から、緊急電話が入る。出発間際に、二つ三つ、ケガをしたり、嫌な事が起きたことの問合せである。
10日前に、旅行日程表と共に、謝礼金の封筒を、わたしは、受け取っている。ご奉仕でやるので、謝礼は不用なんだけれど、この方たちは、いつも、律儀に日程表と共に謝礼を忍ばせている。ついアドバイスも丁寧になる(イヤラシ!?)

実践哲学を長年やっていると、様々なケースに出会う。象意を読むようになると、「偶然はない」ことが実感出来る。

ある時、今朝の三人のようなことを、ニュージーランドで体験した。ある象意が、事前に現れていたのを無視して、レンターカで四人で出発、車好きな枝美佳が、そのときは、車に乗りたくないと言うのを、後部座席に強引にのせて、オークランドを出発。
運転は、有名な元政治家のお嬢さん。車の往来のほとんど無い丁字路で、それは起きた。
角にGSへ、急にハンドルを切ったところへ、大型トレーラーが突っ込んできた。

私らの車は、タイヤ二輪をあげて横転しそうになりながら、GSに突っ込み、ぎりぎりで、止まった。車は、中央分離帯を乗り上げ、看板をなぎ倒していた。当然、車は、大破。大惨事は免れた。

枝美佳と私は、事故処理を任せ、GSに頼んだ別のレンタカーに。枝美佳の運転で、現地の約束した時間に予定どうり村へ到着したが。

当たり前だが、金運どころではない。大出費である。

つまり、金運は、幸運の上に花開く、と言いたいのです。

祐気採りは、油断が出来ないのだが、二、三年の初心者と一緒なほど、大きな祐気採りは、緊張するものですね。

個人差があり、カルマや剋気の量によって違うから、何ともいえない。安上がりの費用で、安いツアーで海外に行って、とんでもなく高くついたと言う話は、ざらですが。 メンゲンとカルマと剋気の知識、象意を読むのは、結果として、金運につながる。ましてや、満月の気が満ちているときは。タカをくくらないことでしょ♪

                                                                             寒いのにヌクヌクのむらっち


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