一人娘と大成功 ー その3

9月17日のblog「1人娘と大成功」のタイトルの変なことに、いま、気がついた。
「1人娘」ではなく、「ひとりの娘」でした。ご免なさい !  
北陸の海辺の、四方ガラス張りの、海面から30メートル以上の高さに
位置するその喫茶レストランの、純そのもの20才前後の娘の受け答えに、スッカリ感動した私は、さまざまなことが、浮かんできたのです。

天才作家の三島由紀夫は、「子供のままの性情を、大人になっても持ち続けるなら、それは偉大な個性である」とー。一方、現実的なことを言えば、前回のblogで述べたように、「素直さ」は、大成功する人たちのひとつの条件でもあるようだ。私のような、様々な階層の人物に会う仕事の者にとって、しみじみ、それを痛感する。

その理由と解説は、無料のメルマガにゆずります。
「意識の探求」が一生のテーマである者にとって、お会いす方々は、すべて、私の教師であると、どんな方にも、感謝したくなります。成功するタイプと、不運の人生で苦闘しつつも乗り切り幸せをつかむタイプと、最後までつかみ損ねるか、事故に遭いやすいタイプなどなど、千差万別です。
しかし、どの場合であれ共通しているのは、「意識の有り様」のようです。実践哲学としての気学は、それと複雑微妙に絡み合っています。

「素直」さに秘められた意識の深さと、現実的大成功の関係を、北陸の海辺の娘が、鈍くなりつつあるこのオッサンの脳ミソに、あらためて新鮮な衝撃を与えてくれました。

そのショックを持って、いま、グアムのロッテホテルのロビーで、海を見ながら、キーを叩いている。すると、このホテルのJaehong Park社長が声をかけて下さった。このパークさんも、辣腕家でありながら、どこかシャイで、無邪気で、親切な方である。
 のんびり寛げて、安心の中で、しみじみ、しあわせが、広がってきます。

                                            タモン湾を前に むらっち


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