消えた胃癌 ー 病は自分で治す

生まれて初めて
「癌ですね」と言われたとき、私達は、どう反応するだろうか?

私が日頃尊敬していた二回しかお会いしたことのない、著名な小説家が、ご自身が予言したとうりに
58歳で、なくなるとき、「死にたくない❗死にたくない❗」と叫んで子供のように泣き出した話を聞いたが、天衣無縫なこの作家らしい最期だと、胸を痛めつつ聞いた。

南アフリカから14日に帰国、15日に、気になっていた胃癌の深窓のW社長夫人に、麻布オフイスで、お会いした。セカンドオピニオンから、ハッキリと
「癌性のものは、ありません」と明言され、晴れ晴れとした表情であった。

私のやったお手伝いは、ディーパック・チョプラ博士の「量子医学」の考え方と、ノーマン・カズンズの「病は自分で治す」の考え方であった。それをサポートするグッズを活用してはいただいたのですがー。

つまり、私のライフワークである「意識の科学」具体的に言うならば、「アユール・ヴエーダ」の方法でした。もっとも日本で一般的なアユール・ヴエーダのひとつのハタヨガではありません。

意識の量子的な作用の理解は、それによって量子医学に結び付き、量子医学の持つ量子波動を、自ら生み出す可能性が高まります。そのとき私たちの生体には、奇跡にみえる自然寛解が起きるのです。
このW令夫人も、見事にそれを、なしとげたのです。ただ、周囲の人たちは、「ああ、誤診だったんですね。よかったですね。今後は癌にならないように気を付けてね」と言うでしょう。そのとき心に芽生える「癌への不安と恐怖」が、癌へのトリガーになってしまうのだ。

W令夫人には、量子医学的な5項目のアドバイスをさせていただきました。無論、食生活もその一つですが、W夫人が手土産にご持参されたのが、癌の大好物の砂糖たっぷりのプリンだったのです!

美味しく、しかし、少し苦く(!) ご好意を頂きました。

かって5年の命と、膠原病(ベージェット氏)の疑いで言われた30歳代の私を救ったのは
ノーマン・カズンズであった。それから、幾つかの病は得て、自然寛解にこぎつけてきたが、現代医学の助けもあったことを想いだしつつ、W令夫人を玄関までお見送りした。     
                                                          甘いプリンと苦味 のむらっち    


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