傾きマンションの不運と気学

今、ホットな話題は、傾きマンションのことでしょう。
せっかく手にいれ、既に住んでいるマンションが、欠陥だったら、誰だってガックリするのは、当然なこと。

星風アカデミーの「麻布オフィス」での気学セミナーでは、早速その事が話題になりました。
「ホントにお気の毒よね」と60代半ばの主婦が言う。

すると20代後半の若い主婦が、不安そうにきいてくる。
「うちも、マンションを買うことになるけれど、欠陥かどうか、どうしたら、見分けがつくんですか?」
マンションに住み、管理組合の役員をしている60代の男性が野太い声で言う。
「素人が、欠陥かどうか、見つけるのは無理、無理。国の監視体系がしっかりやるしかないだろう」

すると、全員が、黙り込んでしまった。(国の管理システムがあてにならないから、こんなことが起きるじゃないか) と、皆が知っているからだ。

すると、先ほどの若奥さんが、「気学では、どうなんですか?」とすこし挑むように、
聞いてきた。

「待ってました(笑) 
いい質問ですね」と、私。
「そのためにこそ、お互い東洋の実践哲学の気学を勉強しているじゃないですか」
好奇心一杯の皆さんの目が、集まる。
得意気になりそうな気持ちを、無理やり押さえながら、解説をしました。エヘン🎵

「万象が気によって成り立つとすれば、マンションも、人間も、さらに様々な状況も、自然も、気で成り立つ。とすれば、欠陥住宅に住まない祐気を、まず、私たちが持つ。そうする と、そうしたマンションを無意識に選択をしないという選択をする。それが、法則ですね。
欠陥住宅やマンションを建設・販売するのはそれに係わる業者や会社が、剋気を持っていると言うことになります。剋気と剋気の波動は共鳴しあいます」

今月は、大企業(六白の象意)の隠し事が暴露されるという、気学の月盤にしめされていることと、マンションや建築物を示す八白と中宮の五黄と三碧との同会など、が、それらを示しています。
また、今、ニュースで中国の習氏とエリザベス女王の馬車の映像が流れているけれど、これも六白というトップの象意ですが。
そんな話をしていると
件(くだん)のマンション管理組合さんが、
「わかった、わかったよ。要するに、祐気をたっぷり保有したらいいんだって、言いたいんだね。祐気があれば太極が太くなって、災難にあわない。つまりそれは、量子場に近づくのと同じだ、と言うことだよね」

いきなり、結論に持っていってしまったので
それが、この話の終止符になったのでした。

飛躍した結論だが、いつも、これで、ひとつのテーマは終わるのです‼  
はたして、これは剋気?はたまた祐気?

                                                          鼻を折られたむらっち


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