その3 パワースポットと養老渓谷・富澤清行さん

このブログをご覧になった富澤清行社長からファックスをいただいた。私がグァムにいるとき、富澤社長に、授章された内容を教えてと、お願いしていたからです。それによるとー

「藍綬褒章」という栄誉を、受賞されています。町から指名され、30数年にわたり、国立自然公園指導員として、自然の環境の保護に貢献されてきたことが、高く評価されたからということがわかりました。

冨澤氏は、九紫火気のかた。来春から、九紫は、最高に幸運のリズムがもりあがるのですが、自らの著書の出版といい、授章といい、幸運の、まさに先取りの感があります。

  また「隠れている才能や善行は、必ず、顕現する」といいますが、その見本をみる思いがします。言うまでもないが、それは、ひたむきな愚直なほどの、人知れぬ実践があってのことです。

「農業は総合科学の結晶だ、これからは、農業ビジネスの時代」と私は、30年前から口だけでは、言い続けてきたけれど、自然と農業の大切さを行動で示しているのが富澤さんで、お会いするなり、意気投合したのは、当然でしょう。
滝見苑を取り巻く広大な自然の環境に、「清く行く」清行さんの息吹きが、隅々に息づいています。
最初、私はそんなことを一切知らずに、自分の感覚だけを頼りに滞在し「いい気」を確認して以来、祐気採りに活用させてもらったのです。
しかし、そこが、出口王仁三郎の予言の地というのは、ずうっとあとに知ったことでしたが、すでに90歳を越えておられた初代滝見山人を、当時、何回もおみかけしたものです。仙人のような、飄々としたお姿が、今でも、浮かびます。

あのとき、お話しを伺えばよかったな、と思う。

 真のパワースポットは、ひとの心に、明るい灯をともしてくれ、平和な波動を高めてくれる。そこには、けしてテロもなく、貧困もなく、自然のめぐみが溢れかえって、幸せへのアイディアがわきでてくるところなのでしょう。
                                             感謝のむらっち    


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