石原慎太郎氏、倒れる。その気学的解義

石原慎太郎氏と裕次郎さんのご兄弟は、わたしが10代の頃からの、憧れのヒーローでした。

裕次郎さんは、かがやくままに、颯爽と、しかも、はやばやと、あちらへ旅立ってしまった。何回も、渋谷の芸能界のドンといわれた関さんの隠れ家のようなお店で、裕次郎さんには、遭遇したものである。ビールのお酌をしてもらった栄光の夜もあった。

一橋大学在学中に芥川賞を受賞した慎太郎氏のデビューは、一種の社会現象を巻き起こしつつ、華々しい「価値紊乱の栄光」を地で行く活躍ぶりであったのです。

島根県益田市は、当然ながら西で、年盤五黄殺で本命殺、日盤もご本人にとって月命の本命殺、月盤は、講演の最中の暗示と、神経系と破裂の暗示。しかもご本人の本命は、南の離宮にあって、頭部を意味します。
気学的な原因は、時盤に現れている。
会食や食事と講演による疲労などの重なりが暗示されている。
そして結果は、古い症状のぶり返しによる危険な状態が、気学的な盤の上には、現れています。二黒の破れと暗剣が重なるからです。

生命力旺盛な方だから、ぜひ、乗り越えて、また、「慎太郎節」を聞かせてほしい、と切にいのります。
まずは、ゆっくりと養生されることを、ひたすら、お祈りするのみです。
政治は、お忘れになって、どうぞ、また、名作に麗筆を、ふるわれんことを!

                                                         祈るだけのむらっち


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