幸運と不運の法則とは

さいきんのNHKの「朝イチ」で話題になったのが、イギリスの心理学博士リチャード・ワイズマンによるツキに恵まれた人には、四つの法則があるということ、だそうです。

だそうです、というのは、また聞きだからで。ごめんなさいまし!

そこで、幸運の真反対の不運の法則を並べてみました(笑)

長年カウンセリングをしていると、不運の5つがあげらる。私自身が身につまされます(笑)。実感することばかりですが、さて、皆様はいかがですかな?
次の5つの法則(クセ)をあげてみました。

1) 自分は、悪い星のしたや環境に生まれてきたんだ。
2) 不運にぶち当たると、「やっぱりな!ツイてねぇーや、おれは」と、スネル・ヒネル・やけ食いする(笑)
3) せっかくの出会いや虫の知らせを見過ごして、自分流の屁理屈をこねている。
4) まだ来ない先のことの不運と不安にとらわれている。
5) たまに幸運に出あうと、長続きするはずがない、つぎは、ヤバイことしか起きないだろ。

同じ風景を見て、夕日にみえたり、朝日に見えたりする私たち。同じ花をみて、何を感じるのか、不運な人と、運のいい人の見方はおなじではない。

万事に何を感じ、どう受けとめるか~⁉それぞれ違いがあります。

数年前、毎年やる星風アカデミーの新春特別セミナー(シェラトンホテル)で、社会で貢献する運のいい人の成功法則の「顕潜鏡像化の法則」を発表しました。

これは、F教授の「認知的焦点化理論」という、運のいい成功者の法則を、さらに私が発展させたものでした。

ちまたに溢れる、引き寄せの法則や想念法やイメージ活用法などをすべて含んだ体系でした。
セミナーご参加者のなかで、思い出された方もおられるはずですね。

次回は、ネガティブな5つの法則ではなく
ワイズマン博士の4つの法則のご紹介と、それでも、そこには決定的に、なにかが足りない事に触れる予定です。

                         チョッとガチなむらっち


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