幸運と不運の法則 その4

やっと、ブログが書ける。港区の麻布オフィスから、渋谷区の広尾まわりの散歩コース。東京女学館、聖心女子大学前をとおり、外苑西通りに出て、早朝も開いているコンビニのカウンターに座って、100円のコーヒーを手にする。

朝の陽が広尾の緑陰の通りに射している。う~ん、至福のひととき❗

その朝日をみながらー
ワイズマン博士の「運を鍛える四つの法則」のなかに「幸運を期待する」があるのを思い出す。
それは、運のいい人は、将来に対する期待が、いい夢や目標の実現を促す、と言うものである。

むろん、異論はない。事実私の「目標必達極意の2日間セミナー」でも、全く同じことを強調している。

もう少し、ワイズマン博士のそれを引こう。運のいい人は、
☆自分には、将来いいことが起こると、ほぼいつも期待している。
☆成功する可能性がちいさくても、手にいれたいものを求めて挑戦する。
☆誰かに会うと、たいてい親切な「いい人」だと思う

こう言う人が、結果として運のいい人だと、しています。そして、それに間違いはない。

ですが、人には、自分でも気付かぬマイナスの「情動記憶」が、意識下にあるのは、ご存知の通り。

その意識下の「負の情動記憶」が、(そんな事、ムリムリーできるはずがない。また、しくじる。また、裏切られる。人生そんなに甘くない)など、ありとあらゆるネガティブ・キャペーンが張られるわけだ。しかも、その事に、自分では気づかないし、「負の情動記憶」を乗りこえた人は、さっさと夢を実現しています。

この「負の情動記憶」
まさに、これこそが、いわゆる「獅子心中の虫」そのもの、内なる敵。
外部の敵ではなく、わが内なる敵こそが問題であり、内なる敵こそがすべての夢や目標を、意識下で次から次に破壊していく元凶なのです。

これを解決さえしたなら、あらゆる啓発本の理論やテクニックを体得し、「わかったつもり」を超えて、具体的に、必ず現実化していきます。
ナポレオン・ヒルやマーフィーなどにすら欠けているのが、それでしょう。

じゃあ、どうする?
それぞれの天才的なかたがたの理論とハウツウの前提に、「負の情動記憶」をデリートし、意図的にシンクロニシティーを創ることが、もし、あなたに出来たとしたら、如何でしょうか。

そうです。あなたの能力に応じて、夢や目標は、数倍の早さで、確実に実現するはずです❗

あらら、時間ぎれで、次回
は「負の情動記憶」をデリートし、意図的シンクロニシティーを起こすことに触れたいと思います。

    散歩ボケのむらっち          


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