幸運と不運の法則 その10ー運命は、創れないの?ー

昼下がり、一杯の幸運

ここでの出会いは・・・!?

幸運を運びますか!?

宇宙は意識のマトリックスだ。不運は不運を呼び、幸運は幸運を呼ぶ(昌謙)

幸運な人の特徴として、ワイズマン博士は、「出会いを最大限生かす」し、「自分は幸運だ」という思いが強い人だと言います。
全く、そう思います。

しかし、これまで1万人以上のご相談を受け、カウンセリングをしてきた体験からすると、「出会いを最大限に生かせる」かたは、100人に、二・三人いればいい方ですし、出会いに気づかない人すらいたり、「自分は運が強い」と思い込んで、逆に大失敗している方が多いのはなぜ?

有名な「孫子の兵法」には
自分は運がいいから勝つと言う人の8割り以上が、負け組。そして、その思い込みが、破滅を招くと言っていて、「敵を知り、己を知るならば、絶対に破れない。敵も知らず己も知らなければ、必ず破れる」と断言。

勝つ戦をするから、勝つのであると言う。

敵を知り、己を知らば、百戦危うからず、必ず勝つわけですね。
これは、客観的に自分と相手、つまり問題や課題を見つめると言う「メタ認知能力」が、絶対に必要だと言うことですよね。

さて、ワイズマン博士の先の幸運な人の法則の二つには、絶対的な条件が必要であることがわかりました。
つまり、
①まず、良い出会いがあること。
出会いでも、悪い出会い、例えば詐欺師や悪人や性悪な人との出会いなら、とても幸運とは言えない。
②良い出会いを最大限に生かす知恵か必要なこと。その前に、良い出会いかそうでないかを
見極める判断力が必要なこと。
③次に、「メタ認知能力」が必要なこと。

少なくとも、これらが備わって初めて、ワイズマン博士の「幸運な人の法則」に添うことになります。

多くの場合、ワイズマン博士が提唱する法則に納得します。が、「その知識」を
生かす実践力をどうするかに、戸惑うのではないでしょうか?

長年、その事を念頭に探求してきた答が、誰にも実践できる方法として東洋にあったのです。それが、実践哲学としての気エネルギーの活用である気学でした。
そして、ワイズマン博士の唱える法則を実践するための気学的スキルを実行することで、その法則は、思ったより楽々と現実化してくるのです🎵

                  メタメタのむらっち


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