暗殺者と暗殺された男 ~自分の運命は自分で創る~

「粋ラボは真昼でも、不思議な異空間。集中できるセミナーです」

世界の大事件が起きると、すぐ、気学暦手帳をひらく。

麻布オフィス/20代後半から76歳まで。いつ、スタートでも遅くない自分の人生の主役への道のり。

京都・桂坂のセミナーには、軽食の差し入れも頻繁。
それぞれ教える立場の先生方の30代が多い。

「暗殺者と暗殺された男」

~自分の運命は自分で創る~

「なぜ、そんなことがわかるの ?」
「法則だから、直感なんかいらないのです」
「機械的に、ルール通りに出せば、暗殺されるというこの男の人生が前もって、わかる訳ですか ?」
「そうです。だから、事前に対策がたてられる」
「じゃ、彼は、事前にそれを知っていたら、自分の弟に暗殺されずに、すんだわけだ」

2017年2月13日(月曜) 世界がビックリした事件のことだ。大勢の中で若い女性に暗殺された兄と、5年前に指令をだしたと言う弟。

札幌のオーガニック居酒屋「粋ラボ」でのセミナー2回目は、今年、クアラルンプールの空港で起きたその暗殺を、事例として展開した。

暗殺者と、される側の運命ーそれは、ドラマの世界のことではなかったことに、強い衝撃を多くの人が受けただろう。
セミナーでは、この二人の気学的命式を、規則どうりに(法則通りに)だすと、暗殺される側の弱さの暗示と、一方の指令出す側の強さとが、くっきりと浮かんでくる。人道的とか倫理の問題ではない。

「じゃ、暗殺された方は、自分のそうした流れを知らなかった、と言うことですか ?」
だめ押しのような、質問が飛んできた。
「そのとうりです。この方の側近なり、周辺のかたが、そうした知識があれば、悲劇は避けられたでしょう」
「一番いいのは、本人が理解していることですね」
「そう、思います。自分の運命は自分が創ることですからー」

秋の気配の忍び寄る札幌を、あとにして、まだ猛暑の東京・麻布に移動して、やはり、同じテーマでのセミナー。
自分の運命は自分で創る、自分で運命を変えることが出来る。そのためには、先天と後天の自分の弱みと強みを知る必要がある。その作業を、それぞれが楽しみながら、取り組む。
これが運命改善の、まずは、第一歩でしょう。

孫子曰く「己を知り、敵を知らば、百戦危うからず」

     ☆ 弱みを強みに変えたいムラッチです☆


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