花火大会、中止の意味

隅田川の花火大会、中止の意味
7月27日、浅草に行ったことは、blogに載せた。

花火大会の準備の真っ最中に、知らずに出会(でくわ)し、おどろいたけれど、碧空にくっきり立つスカイツリーをバックに、枝美佳に写メを撮ってもらった。

その昼さがり、花火見物をあきらめて、家にもどり、原稿用紙に向かっていると、花火大会の中止のニュース!

 あんなに晴れていたのに、急に天候悪化、雨が降りだしたからだ。初めての中止らしい!

昨日のセミナーでは、早速、質問がでる。
【突然の花火の打ち上げ中止ですが、何発かうちあげていたのに、途中から、中止ですもんね。あれは、どんな象意ですか?】

特に、銀座のど真ん中に、セカンドハウスをもつ、K 姫は(セカンドハウスを持つように、すすめたのは、私だが)  ファッション雑誌から、抜けでてきたような華麗な衣裳をまとって、【銀座も大変でございました。一時停電までありまして】と、とても大変だったとは思えぬ優雅さで、語る。

【急激な変化は、まさに五黄土気の象意です。晴れていたのに、どしゃ降りの雨。だから、今年は、好調な進展から、急激な悪化もあるので、油断大敵といっているのです】

【じゃ、逆も有りますか?】

 【いい質問ですね。逆もあります。つまり、ピンチだったのに、逆転して、チャンスに大変化、となる。めったにないけれど】
【どうしたら、幸運に激変できるんですか(笑)】

【祐気が、タップリある人の場合です。とくに、北東や西北の祐気があればね】

 【祐気がなくても、そうなる方法はないですか?】

   【ムシのいい考えだね(笑)  イエス様かお釈迦様にたのんでみたら?】

すると、黙っていたK姫が、おもむろに口を開いた。

【原因と結果の法則は気学そのものと言うことで、ございますね】

そう、その通り!

 因(ちな)みに、K姫というのは、全国を飛び回る辣腕家のれっきとしたビジネスウーマンであり、姫とは、わたしが、勝手に敬称としてつかっているにすぎない。

ただ、この人物のオモロイのは、見かけによらず、打たれづよいことと、祐気採りを、軽くアドバイスすることに対して、さらりと、軽くやってのけるところだろう!  

アメリカがいいといえば、そうですか、と軽く頷いて、いつの間にか、ニューヨークいって参りましたと、忘れた頃、報告する。
パリもオーストラリアも、じつに、気楽にさっさと、行ってくる。銀座にマンションがいいというと、あっという間に、銀座のど真ん中に、マンションを構えてしまう。

祐気採りは、確かに大変なことがあるけれど、それだけに、いろいろ悩み、迷い、一大決心して、ようやく踏み出すという人が、多い。

 この方は、見かけとは違う。その決断、実行力、気学への理解、しかも、力まずに軽やかに、必ず、定期的に実践する人物に、わたしには、映る。
南の祐気で、ようやく、国際的なストーカーからのがれたと、報告してくれた。

男だったらなぁ!  と本人にかまわず思ってしまうが、御本人には、無論一度も、そんなことをいっているわけではない。

   持続する繁栄と発展は、定期的な気学の実践に勝るものはないであろう!

     朝の散歩のマックで、むらっち


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