ブラックカードとロスアンゼルス

朝10時、デルタ航空機を降りると、ロスアンゼルスは、快晴そのもの。出迎えのN 氏がいた。

【記録的な大雪の日本を脱出してこられましたね】
【大雪でしたか、知りませんでした。ロスアンゼルスは、穏やかなお天気ですね】と、私のバッグを軽々と受け取る彼にいう。
【トンでもない、昨日まで大雨でしたよ】  答える彼は、身長183センチの彫りの深い、日本人離れした、私好みの(?)ロマグレだ。

2月2日のシエラトン都ホテルでの【新春特別セミナー&懇親会】以来、連続の徹夜に近い日々と、人びとの顔が、今、同じ名前のホテルの大きなベッドに転がると、浮かんでくる。新春特別セミナーのあと、東京にもどり、麻布で、午前様の打合せの連続。

星風アカデミーでは、意識の啓発をはかり、物心両面の豊かさを目指す。豊かなギバーで在りたい。
ティカーからマッチャーへ、マッチャーから、ギバーへとすすむ。

幸いに、AMEXのプラチナカードの所有者は、5、6名になり、ブラックカードも二人ほどは、メンバーには、居られると、枝美佳のはなしである。
なるほど、かれらの共通項は、ギバーであることだと、思える。

物心両面のゆたかさが、永続するゆたかさと、他者へのギバーたりうるからだ、とも言えそうです。
ホテルの天井を見ていると、新春特別セミナーにご参加されたかたや、勉強会に来られる方々に、有り難いと言う気持ちが、ふつふつとわいてくる。

                                                                    一人旅にほっとして、感謝のむらっち


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