Dr.むらっちブログ Dr.むらっちブログ
  • HOME >
  • Dr.むらっちブログ

意識の啓発

封切 名作「ジョーカー」と夢実現セミナー

2019年10月5日
 【意識の啓発,人生・不思議体験】

 

名優:ホアキン・ラファエル・フェニックス




 封切名作「ジョーカー」と夢実現セミナー


 ズシンと肚(はら)の奥にひびく、封切映画「ジョーカー」。

 笑いの奥の悲しみと、憎悪と怒りは、観客を危険な衝動にかりたてます。


 

 わが配偶者は「こわい映画というか、危険? そんな映画よね。中国の権力による香港の騒動のよ うに・・・」

 「うん、そう。実際、3人のエリート社員を逃すな、撃て! 撃て!って、ぼくは心の奥で

 叫んでたからね。人殺しを応援していたよ」


 「でしょ! 凄い映画だったけど、あれで主人公は許されるの?」

 「許される、許されないの問題じゃないよ」

 というと彼女は猛然と反論してきた。


 「病気なら、許されるということ。そんなこと不条理よ。私は許せない・・・というか、フムー」


 「いや、そうではない。主役側もメディアに代表される一般社会やセレブ側も、どちらが正義とい うのではなく、我々人間のもつ魔性と善良の二面性、特に社会から追い込まれていく弱者の究極に 気付くことだということを痛感させられた映画だったといいたいんだよ」


 「うん、それはわかるけど、凄みのあるホアキン・フェニックスの演技に圧倒され、次第に悪の権 化に変わっていく姿にドキドキしたわね。でも、あの生き方は、私には許せないと思う・・・け  ど」

 


 「そうか、じつは、ごく最近おこなった『夢実現・目標必達2日間セミナー』を受けた方々には、 ぜひ、観てほしい映画だよ」


 「ええッ!?それはどうして!?」


 「人生って何か、とか、どう生きるかってことが、映画から迫ってくる。何よりセミナーで僕が  語った『ルヴィンの壺』の認知心理学やゲシュタルトやホメオスタシスを思い出して、その観点か らこの映画を見ると、この映画の別の自分なりのテーマが浮き彫りにされるはずだ」


 「そう言う意味ね。そうした前提で『夢実現セミナー』を受けた方々には、一つの教材にもなると いうことなんだ」


 「うん、ドイツのゲシュタルト心理学のだまし絵にだまされない意識状態、意識が拡大した状態  (普遍意識)になれば、『ジョーカー』もアーサーも、いわゆる通俗的善も悪の極致を乗り越えられ るということを、言いたいんだ」


 「それは、星風会の目指す世界のことね」

 

 「そうさ、アーサーが星風会のメンバーになっていたら、ジョーカーにはならなかったんだ(笑)」

 「それなら、この名作も生まれなかったよ(笑)」

 「うん、予測すれば、今年度の名作中の名作だろうな、きっと」


      ☘久し振りの名作に感動のムラッチ☘



 

「過去世と量子力学」

2018年9月20日
 【人生・不思議体験,意識の啓発】

 「過去世と量子力学」



まあ、タイトル見ただけで、引いてしまうかも、と思いつつ。


台風の関西から地震の札幌、そして東京の麻布オフィスに移動しながら、携えていたのが、これらの本です。

 

活字離れの現代ー古い友人のKは、ズケリと私に言う。文字数の多いブログなんて、誰にも見向きもされないのに、バカバカしく、よく書くねぇ!

 

でもさ、活字中毒で育った因果で、中毒患者らしく、わかっちゃいるけど、やめられない!  だから、書くのです。





無視されるのを覚悟で書いています。

15分で読めるのは、すみれさんの「かみさまは小学5年生」 特に、同じ体験を少しでもしていると、共感と不思議な自信を与えられ、それ故に、真実を伝えるお手伝いをしなければと、と言う気持ちになる。

 




15分で読めても、内容は深い。星風会で行なっているヒプノの中間世体験や過去世の本人による見聞は、大きな意味を持つことがわかる。

 

ところで、ハーバード大学医学部のエベン・アレグザンダー脳神経外科医の体験の記録「プルーフ オブ  ヘブン」は、数年前に出版されると同時に、メンバーの皆さまには、広くご紹介している。

過去世や臨死体験は、脳の幻覚によるものとする大多数のの科学者と同じ立場であったこの准教授は、難病にかかり、絶望的な7日間の昏睡状態の中で直接体験した「あの世」は、奇跡的に蘇生したこの科学者に強烈な衝撃を与え、彼の人生観、世界観をガラリと一変させたのでした。脳科学界が動転したのは当然でしょう。





花と自分が一体化した体験は、ジム・ボルト・ティラー博士でした。

 

過去世の存在を知ってしまったのです。

もちろん、その前には、キューブラ・ロス博士から、イアン・スティーブンス博士やレイモンド・ムーディー博士、近くは、ジム・カッター博士などが、臨死体験や過去世の研究で世界に知られていた。

しかし、そんなことは、絶対にあり得ないとしていた科学者が、自らの体験を通して、その立場を逆転させ、その証を発表したことで、脳科学界が動転したのは当然であったでしょう!

 

これに加えて、幾度も幾度も、セミナーで取り上げてきたハーバード大学の女流脳科学者、ジル・ボルト・テイラー博士の「奇跡の脳」は、意識を追求するものには、必読書そのもの。

この本も、人間の可能性をしめし、少しでも、意識の「ある体験」をしている方なら、左脳を失ったティラー博士が、8年間かけて回復のプロセスで起きる体験に、深い共感と、脳科学の知識との裏付けを得るとともに、新しい発見にふるえるはずです。

 





いきなりですが、もう一つの本は、脳科学とは、直接関係ないけれど、いかに我々がメディアに洗脳されているか、無意識に刷り込まれた概念があるかを、気づかせてくれるものとして、「マスコミ偽善者列伝」が面白い。一読して、大笑い!

スラスラ読める。が、深い内容に、笑ったあと、茫然とするところも多々ある。


意識をコンクリートのように固めず、多角的視点に役立つ知的笑い、ちりばめられた諧謔(かいぎゃく)に胸のつかえがおり、スカッとする。こんな方が、日本にあと2人存在するといいのになあ、と嘆息します。  





さて、最後は、「12歳の少年が書いた量子力学の教科書」 

この解説は、やめておきましょう。ボロが出る()     ちらりと  以前にご紹介したが、 天才はいるものです。

 

量子の世界は、あの世とこの世を繋ぐ科学になると面白く、実践哲学の気学の祐気と剋気の表れは、まさに量子的です。

この少年は、一言も、そんなことを言っているのではなく、これは、ムラッチの独り言です。

乱読、同時並行の秋の読書、その中毒が、たまりません。

 

 この地球はオモロイなぁ のムラッチでした

 





 















(ここに記入してください。)

「十代で読むべきだったか〜中毒になりそうな小説」

2018年4月29日
 【人生・不思議体験,意識の啓発】

    

「十代で読むべきだったか〜中毒になりそうな小説」



至福のひとときは、過密スケジュール終えて、

羽田空港に向かう新千歳空港のラウンジで、

ジェファーリー・アーチャーのクロニカル年

代記の続きを読む。


 


どうしても、やめたい!

けれど、また、繰り返す〜そんな経験やクセは、誰も体験済みでしょう。

 

そうなんです。もう、ここでやめようーでなければ、仕事ができない。締切の過ぎた原稿をどうする!

睡眠不足が続くぞ! 




 

昨年の暮れから、今年の春まで、いつもの出版と、札幌、東京、那須、大阪、京都、四国など各地のセミナー、 海外との交渉やカウンセリング、ヒプノセラピー、各種ワークショップをやるスケジュール に追われながら、手にしたのが、

「ジェフリー・アーチャーのクリプトン年代記第7部全14卷」 の小説だ。

 

一度読み出すと、どうにも止まらない!




青春、災厄、歓喜、苦悩、妨害、戦争、復讐、陰謀、裏切り、愛、命、死、栄光も挫折も、人生のドラマの全てが詰まっている。

 

およそ200年に及ぶ、怒涛の時代の流れ、そのうねりに、多彩、多様な人間 群像が、宙空に描かれる 壮大な悲喜劇とともに、綾なすタズベリーのように、  絢爛豪華に 展開されていく。

 

息をのむ と言うのは、このことだろうと思われ、血湧き肉踊るさまを、擬似体験する。眠れるはずがない。

   



20年で那須山荘の庭の桜も、幹が一回り大きく

なったようだ。ジェフリー・アーチャーの世界

から、現実に飛ぶ。これも至福のひととき〜!



十代の時、読んでおけばよかった!

と解説者も書いているが、そう思うのは、実は、実人生の生き方のコツが、満載されているからである ( ぼくの十代の頃、この作品は誕生していないけれど)

 

コツと言えば、安っぽ〜い感じだが、生きる重みがズシリと響く。自己啓発本を100册読む以上の何かを得る。わかったつもりの大脳新皮質の理解ではなく、根元的なレリジエンス力が、身につくからだと思われます。   

 

雑多な他の書物十数冊を同時に読んでいる者にとって、これは、久しぶりに活字中毒の最たるものであり、立っては読み座っては読み、機内で読み、花の下で読み、バスルームで読み、布団に潜って読むという、喜び、醍醐味を味わっています。




お陰様で、116日の誕生日に誓ってから、アルコールに一切、触れてない。酒を飲まずとも、寂しくないのは、この中毒のせいであろうか?

 

いま、テレビで、受刑者逃亡三週間という。まだ、逃げ続けているのかなあ!

 

小説は、不思議な疑似体験をする一大娯楽かも知れません。人生は、聖者がいうように、神の一大遊戯なのかもしれませんね。

 

逃亡者よ、あなたも、ゲームを楽しんでいるのかな?

 

                  ♪中毒中のむらっち でした ♪ 














「シンギュラー・ポイントと金メダル〜 涙と笑いの体験談と共に二つのセミナーの集いを終えて〜」

2018年3月4日
 【意識の啓発,セミナースケジュール,人生・不思議体験】


   


   

「シンギュラー・ポイントと金メダル〜

涙と笑いの体験談と共に二つのセミナーの集いを終えて〜」

 


ピョンチャン・オリンピックの日本のオリンピック獲得メダルは、過去最高と、日本は盛り上がった。

 

そんなオリンピックに並行して、星風アカデミーは、25回目の、毎年 春の特別セミナーとパーティを、大阪国際会議場と、札幌のホテル・レオパレスで行いました。

 

財界人、建築家、科学者、社労士、不動産鑑定士やホテル経営幹部などのゲストスピーカーや二部のパーティでの、感動的な体験は、壇上で声が詰まってしまう方々もあって、しみじみと、心を揺さぶられました。

 

私が語るのは、シンギュラー・ポイントの騒乱の時代にどう対応するが、が今年のテーマでした。

 

だけど、そんな硬い話とは別に、余興になると、一転、笑いが渦巻き、楽しい、幸せな「ゆにわ」が、広がりました。

 

昨年、今年、来年のシンギュラー・ポイントは、環境や社会情勢や自然の状況の時代の沸点によって、どのように変貌を遂げるのか。奇しくも、大政奉還から150年。

 

西郷隆盛と大久保利通、同郷の仲良しが敵味方に分かれる運命。大久保利通は、今の財務大臣で元総理大臣の麻生太郎氏のひいおじいちゃんだ。こう言えば、150年前は、遠い昔のことではない。

 

シンギュラー・ポイントで、時代はガラリと変わる。

コツコツ努力しているうちに、ある特異点に達すると、ガラリと飛躍・発展する。実力が、いっぺんに伸びる。

 

オリンピックでメダルを取るアスリートたちは、それを、必ず体験している。そして優れたコーチたちは、それを知っていて、アドバイスしているはずである。

 

「意図的練習」をしない限り、才能は伸びないからだ。アンジェラ・ダックワースやアンダース・エリクソンなどをはやくから、ご紹介もしてきたのは、アスリートや科学であれ、ビジネスや芸術や、なんであれ、優れた能力を発揮することに、参考になるはずだからでした。

 

しかし、その全てに、役立つのが量子気学である。なぜなら、量子気学の実践は、確実に「意識の拡大」を促すからです。

 

実は、アンダース・エリクソン博士や天才賞のアンジェラ・ダックワース博士らの主張する意図的練習やグリットは、量子気学の実践によって、より容易になるのです。

 

その実践は、意識の拡大をもたらすと言いましたが、それがなぜ、様々な能力を大きく伸ばすか、は別の機会に譲ります。

 

量子物理学の「量子テレポテーション」の実験のいくつかの成功は、科学的に説明されない気学の効果を、別の角度から、理解を深めてくれます。

科学が証明出来ない間は、体験によって確認をするしかありません。東洋医学のようにです。経験則は、やがて、法則の一つを生み出すでしょう。

 

いま、地球のストレスが、かなりたまっているようで、8月前後に、その印が現れ、それが来年に繋がっていきそうです。

 

新春セミナーにご参加され、また、深く関わって、成功に導いてくださった方々に感謝申し上げます。

ほんとうに、ありがとうございました。

 

                        ムラッチ;村田昌謙 




 会場は大盛況



 可愛いお嬢様から花束贈呈 Dr.ムラッチ




 生のスピーチに会場聞き入る



 ダンスで大いに盛り上がる

 



第3次会 お誕生日お祝い Dr.ムラッチ 札幌の皆様感謝いたします【撮影;佐渡】









「70万円の得で130万円の損の出会いとは」ーその8 ~知識不足と国際情勢~

2017年6月26日
 【人生・不思議体験,意識の啓発】


森と湖のフィンランド、冬は凍る湖。岩盤の固い国でもある.




この下で、半裸で日向ぼっこする姿がやがて見られます。



ヘルシンキ最古のカイヴォブィスト公園。ヘルシンキに来るたびに気学的奉祭を行う。

今回は、凍りがとけはじめていたれど♪



「70万円の得で130万円の損の出会いとは」ーその8
~知識不足と国際情勢~

「He-i, for You! from Jap -an , Mr.Murata」
なんとも気安い声に、レセプションを振り返ると、いつものでっぷりした中年男性のスタッフが、受話器を手で押さえて、つきだしている。

急ぎ、電話に出ると日本からだ。旅行会社の内山さんである。
先程、奥様から、連絡いただいて、大変なことを知りました。まず、何か召し上がって体力をつけて下さいね。
それと、奥様からの伝言ですが、急ぎ、先生と大使館の方のお名前で、それぞれ送金したとのことで、ヘルシンキの金融窓口にはもう
届いてるとのことです。
お二人に送金したのは、万一のことを奥様が考えて、先生が受け取れない場合、つまり、パスポートが間に合わないと受け取れないのですが、その時は、大使館の方名義のお金を受けとると言うことです。
ただし、明後日の月曜日に大使館員ご本人と先生が大使館で仮のパスポートを作って貰ってからの、お引き出しとなります。

うーん、なるほど、なんとも、心にくい心配りだと思っていると、内山さんが続けてくれた。

ヘルシンキのうちの会社と関係のある代理店のガイドを手配しました。明日の日曜の朝8時に、ホテルに行きます。
それと、奥様の枝美桂さんの指示で、さしあたりのお金として、5万円/400ユーロをガイドさん個人が、先生に一時立て替えてくれるように手配しました。ガイドのお名前はタカシロさんです。

枝美桂の手配は完璧で、英語の得意な内山さんに依頼したのだと、わかる。
内山さんの要領を得た説明にホッとして、お礼をいい電話を切った。

部屋に戻り、警察の正式の盗難届書類と、月曜に出すべき渡航証明書の用紙を並べる。
内山さんが仮のパスポートと言う言葉がひっかかる。
渡航証明書と仮のパスポートでは、内容が違う気がする。
もう一度、渡航証明書をじっくり見た。ふと、こまかい文字の羅列の欄外に
「この証明書は、二国間以上の複数にまたがって渡航することは、出来ません」と言う意味のことが書いてある。
???ー!

航空チケットは、ヘルシンキから韓国にいったん入国し、さらに出国手続きして羽田空港に向かう、と言うのではなかったか?
それが出来ないと言っているのではないか?

えっえっえっ!
もし、そうなら、明日作って貰っても、この渡航証明書は使えないではないか?

そう言えば、出発前の内山さんの言葉がよみがえる。
ご注意なさってください。ご帰国は、乗り継ぎのチケットが取れません。それで、韓国にいったん入国、それから、日本への出国手続きをしてください。そう言っていたのだ。
その時は、軽く聞いていたが、これは、大変だぞ❗

入国・出国であり、乗り換えではないのだ。
渡航証明書ではなく、パスポートを発行してもらうしかないじやないか!
大使館で、私が「パスポートを再発行してもらえるのですか?」と聞いたとき、担当の方は「そんなことをしたら、本国から、戸籍謄本を取り寄せるので、一週間以上はかかりますよ」と言われ、なるほど、そのために渡航証明書の発行なんだと安堵した。

その渡航証明書には、欄外に、韓国経由(乗り換え)はいいが、入国・出国は出来ないといっている。

ウーン、どうすべきか。もう一度、大使館員に確認しなくては! しかし、今日が土曜で、明日が日曜日。大使館は休みだ。
月曜日に、帰国だと言うのに、どうすべきか?

焦る。しかし、手の打ちようがない。覚悟を決める。

その日の夕方、下見しておいたカイヴォブィスト公園の湖の畔に行き、木気・金気・固定符の奉祭を、丁寧に、行った。
美しい夕陽が、氷の溶け始めた水面に映えていた。

いつもの優しい落ち着きが全身に、じわじわと広がっていくー。同じ地球上のことではないか。何をお前は焦るのか?
帰国出来るときに帰国すればいい。小高い丘とビルの谷間に沈み行く夕陽が、私の全身を染めあげていく。

次の日。
朝早く、ガイドは来てくれた。40年間フィンランドに住んでいると言う彼は、ロマンスグレーのいい味を出している。ハットと赤いカシミアのショールがよく似合う70代半ば。
かつては、一流ホテルにいたホテルマンと言う。
だが物言いが、どこか骨っぽい。聞くと、柔道の有段者で、現地人に教えてもいた。
40年前の海外で生きるには
まず、自分の命は、自分で守るしかないんだよな、とよく光る目で、私の目の奥をのぞきこむ。

ATMから400ユーロを引き出した彼は、東京からの指示で「5万円、400ユーロを個人的に立て替えますので、一応借用書を書いてくれますか」というので、有り難いですと、急ぎ、ホテルの用紙にしたためて、手渡した。

落ち着いたところで、いつものロビーのソファーに座り、これまでの経緯を手短に語った。
「ウーン、プロでも一度や二度は、同じ体験してますな。が、タイミング・時期は最悪ですね。休みが入り国際スケート大会やら、日本への観光客シーズンで、なかなか手配が出来にくい時期ですよ」

そのあと、私が、ゆっくり韓国経由ではない事情を語ると、端正な顔が、急に歪むほど驚き、それはまずいなぁ。ヤバいぞ、急いで大使館と連絡をとらないと、そう簡単には帰国出来ないかも知れない。いま日韓関係はよくないしと、頭をかかえた。

何か考えていたが、携帯を取り出し、まずは、大使館員のさっきの名刺を、と言う。名刺を渡しながら、今日は日曜日ですよ。と言うと、知ってます、しかしーこのままでは、ヤバイ。
と、ソファーから離れて、携帯をかけている。

電話を掛けて戻ってくると日本への航空券は、4日後の木曜日に4000ユーロが一席だけ空いている、と窓口の友人が言ってますな。3月いっぱい、どの便も日本行きは、満席で、最悪の事態ですよ。

4000ユーロ?片道で50万円か。しかも5日後の木曜日だなんて。心の内でつぶやく。事態の重大さに、改めてガックリする。

と、また、彼が携帯を持ってきて、「大使館のY氏をようやく探し当てた。はい、直接、彼に事情を話してください」

えっ! 休みの彼の個人携帯どうして調べた?
と言うまもなく、携帯を渡された。慌てて、
「もしもし、先日の村田です。お休みのところ、申し訳ありません。実は、緊急なことをご連絡したくてお電話致しました」

                      ♪無知ゆえの困惑の
                            むらっち♪










「70万円の得で130万円のそんな出会いとは」 ~奇跡が起きた~その7

2017年6月7日
 【意識の啓発,セミナースケジュール,人生・不思議体験】

    「70万円の得で130万円のそんな出会いとは」
~奇跡が起きた~その7

その夜は、たっぷり瞑想し、「遠雷と蜂蜜」 の大団円の小説の織り成すバーチャル・リアリティーにひたりきり、爽やかな朝を迎えた。
心身ともに、充実感に満ちている。

500ページ余の大部な作品を、読みきった満足感、虚構の世界に盛り込まれた真実のもつ迫力と、才能と後戻りできぬ運命の流れ、青春の爆発的生命のほとばしりが、トレースされる自分のセピア色に霞む青春の名残とかさなり、炙り出されてくる。
感動と大きなカタルシスの涙が、ヘルシンキの清々しい朝を迎えさせてくれたのだろう。

約束の朝だ。8時30分。ピッタリに電話が鳴った。レセプションからお客様だとの連絡に、待ってましたと動く。
以下は、派遣されたガイドのヨシミさんの、立場で書こう。

あまり日本人観光客は来ない、街から離れたホテル。ビジネスホテル風の4つ星。10分ほど早めに着き、ロビーのソファーに座って待っていた。
指示によれば、村田さんと言う名の男性だな、心のなかで確認していると、すらりとした細身の日本人青年二人が、目の前を通り過ぎようとする。ヨシミさんは、立ち上がって声をかけた。
「村田さんですね?」
「はい、そうですが」とすらりと背の高い青年が答えた。
「私、ガイドのヨシミです。あの、どちらが、村田さんで?」
「は? 二人とも、村田製作所の者ですが。昨夜、ここに着いたばかりですけれど」
ヨシミさんは、ビックリして、慌てて自分の勘違いを、謝った。こんなことってあるんだ、人生には。どんな確率かは知らないけれど、と思いながら、ソファーに座りなおした。ノーベル賞の田中博士を輩出した京都に本社のある、あの村田製作所の村田だったのね。

そこへ、6階から降りてきた私は、60代半ばのヨシミさんに会ったのだった。「ちょっとした奇跡ですよ。会わないはずの場所での日本人に、同じ名前の間違いって。凄い確率よ(笑)」自己紹介のあと、村田違いを、笑いながら、ヨシミさんは気さくに語る。

しかし、本当の奇跡は、この後に用意されていたのだが~。

ヨシミさんは、大学では、比較文化を研究し、フィンランドに惹かれて生活、現地のエンジニアーと結婚し30年になるベテランガイド。
時間を無駄することなく、てきぱき動く。
電車・バスのチケットを買うように促され、小雨降るなか、電車・バスを乗り継ぎ、郊外の遺失物届けの警察へ。銀行の窓口のようなところで、制服の警察官に、彼女は、フィンランド語の通訳してくれ、40分ぐらいで、正式の盗難届け書が、作成された。

さっさと、ホテルに戻ると、彼女は、私に言った。
「2時間ちょっとかかったわね。2時間って言うことで、レゼプションから、会社に報告してくるね」
と、さっさと、レゼプションに向かう。
2時間で80ユーロか。今、それを払わなければならない。だけど、今あるのは、交通費に使ったから、手元には30ユーロし残っていないじゃないか。

どうする? この腕時計を、渡そうか。だが、こんな時に限って、数万円の安いのしか持ってきていなかった。

レゼプションを見やり、電話をしているとヨシミさんから、目をそらし、今朝のソファーで、まず落ち着こうじゃないか。と、そのソファーに向かおうと、前を向くと、二人の日本人青年が、パソコンで熱心に仕事の話をしている姿が、目に飛び込んできた。

なんのためらいも、迷いもなかった。真っ直ぐ背筋を伸ばし、清潔そうな二人の正面に、真っ直ぐ歩んで、声をかけた。
「お仕事中、申し訳ありませんが、緊急なので、3分ほどお時間をいただけますか」ビックリしている二人の青年に、畳み掛けた。

名乗り、ファックスした折の自分の名刺のコピーと、警察の盗難届けの正式書類を、二人の前に示し、一気に事情を語った。そして、50ユーロずつを、お貸し下さいますよう、にお願いをした。
リーダー格の青年が、この盗難届けって、出来立てホヤホヤですね。と言いつつ、もう一人の青年と共に、50ユーロずつを、テーブルに並べてくれた。

そこへ、電話を終えたヨシミさんが、現れた。
二人の青年に、あら? と言った表情で、軽く会釈をしてから私に、2時間で報告して80ユーロでOKですと言う。
その彼女の手に、借りたばかりの中から80ユーロをのせ、改めて多目のチップをご本人と、枝美佳に連絡してくれた女性にも渡して、と託した。
ヨシミさんは、あら、有り難うね、うちの電話の彼女にも、キッチリお渡しておきますね、と嬉しそうに言い、また、どこかでお会いできますように、と陽気に言い残して、帰って行った。

まさか、今朝、こんなところで、同じ村田の名の「村田違い」をした
その村田さんから、この村田さんが、お金を借りて、ご自分のギャラに充(あ)てられたこと。しかも、たった今、絶妙のタイミングでお金のやりとりが、なめらかスムーズになされたこと。
など、ヨシミさんは、全く知らないままに、見事に業務を果たして、帰って行かれたのだ。

二人の青年も、ヨシミさんとやりとりしている間に、出掛けていた。

誰も居なくなったロビーで、人間の知恵を越えた奇跡的なシンクロニシテイのことを、ぼんやり、考えていた。しばらく目を閉じていた。じわーと有り難さが、わいてくる。感謝せずにいられますか。

その時、レゼプションの男性が、電話です、と声をかけてきた。
ドキッとして、ソファーから立ち上がった。


                ∮ ただ素直なムラッチ∮




フィンランドにもいる『ミヤコドリ』には、パスポートなく国境もないのだ。



『正式のフィンランド警察の盗難届』


「幸運も不運も、人生 出会いだぁ🎵」完結篇

2017年3月11日
 【意識の啓発,人材,願望成就,人生・不思議体験】


    

「世界で騒がれるなど、ぜんぜん何も考えなかったなのにー!」


「昔、ビーチにばらまいた4個のパールを、探せますか?」(NZのコロマンデル半島の砂浜)



「あなたの選択は、幸せを呼ぶ出会いですか?」(オークランドのシティタワー)






「どこでも、いつでも、出会いはある?」(オークランド。シティタワーの下のテラス)





「幸運も不運も、人生 出会いだぁ🎵」完結篇

ー天才少女ギタリストの出会いとはー

 

12歳の天才少女ギタリストがアルバム「セレンディピティ」を出したのは、折しも国際女性ディーの2月8日。(と、新聞記事)

 

ポニーテールの似合う少女は、公立小学校に通っているが「ギターに出会った」のは、父親のお古。真似をしてギターを弾いているうちに面白くなっと言う。

国際的著名なギタリストのポール・ギルパートに認められ(ると言う出会い)「超絶技巧」と評され「ヘビメタの未来を担う天才少女」の一人に選ばれた。

 

セレンディピティとは、予想もしなかったことを、偶然に見つけるの意味。「偶然に出会った」と、言い換えてもいい。

 

IPS細胞でノーベル賞の山中京都大学教授の場合はー。

何万個と言う無数の遺伝子の中から、IPS細胞に繋がる必要なたった4個の遺伝子を見つけ出す、と言う気の遠くなる試行錯誤があったろう。

 

それは、「たった4個の遺伝子との出会いであった」のである。

いわば、どこかのビーチで何年か前に落とした、4個の小さな真珠の玉を、探し出すようなものだ。

 

さて、もう一例。今をときめくトランプ大統領ー。

70年代。トランプ氏は、赤字経営を乗り切ろうと必死であった。その時、誰も振り向かないNYの老朽化した「ホテルに出会った」

すかさず買収し、豪華なホテルを建設。それが、やがて莫大な金の卵を産む拠点となり、不動産王への一歩を踏み出したのである。

 

さて、お分かりのように、「出会い」とは、人だけではありません。

★人

★物

★状況

★環境

★事故/自然災害

などの一切を含みます。

例えば、結婚しているかたなら、ご自身の配偶者との出会い。それは、家庭や人生の幸せ・不幸せに無関係とは言えません。

 

環境は、いかが?

中東に生まれたか、北欧か南米か。北海道か、東北なのか、関西や九州か。

環境との出会い。

会社は?

友人は?

お仕事は?

キリがありませんね。

 

常に、選択し、決断してきた結果が、今だと言えましょう。

自分自身にとって、つねに満足出来る出会いを、選択されたなら、人生幸せこの上ないことです。

 

選び、決断し、実行するために、私達は幼い時から、実に膨大な学習をしてきました。

大人になっても、専門知識や健康や人間関係の学びや心理学や様々な幸福のためのノウハウと知識と、成功哲学、自己啓発の方法を身に付けてきました。

 

しかし、これらの知識やノウハウを支え、効果を高める法則があることには、大多数が気付きません。

 

たとえば、私の専門の心理学でいえば、理屈と方法がわかったとしても、心理学を超えた、いい出会いを創る法則にはきづきません。だから、心理学を学び、いい出会いを望んでも(理屈は理解しても)いい出会いがあるとは、限りません。

 

たとえば悪い相性を良い相性にする方法にも気がつかないのです(それでは占いのままの人生)

 

しかし、なんども繰り返すけれども「セレンディピティ」が、よくおき、さらには、それが発展した「シンクロニシティ」も起きてチクセントミハイの言う「フロー」の状態にまで高まる方法があるのです。

 

さらに言えば、星風アカデミーでは、それらを「意図的」に起こせる、としています。

 

9種類の意識層のうちの7種類の層だけを活用していると、セレンディピティもシンクロニシティも起きにくいわけです。

よい出会いには、無意識であれ、8種類以上の意識を活用するときにおきます。そこに近づく方法は、いくつかあるけれども、実践哲学・量子気学を活用した方が容易であることは、実践すればすぐ体験できことから、よく納得出来るはずです。

 

ただし、それらを起こす条件として「何のために生きるか」の目的や夢やゴールや目標やビジョンが明確であることが必要です。

もっとも、それらも、実践哲学・量子気学で、自然に身に付けられますがー。

 

                          ★新聞記事のセレンディピティに感謝して・むらっち

 

 

「金正男の暗殺と新春特別セミナー」

2017年2月15日
 【セミナースケジュール,人生・不思議体験,意識の啓発】

   


 

   懇談会は、国際的活躍のメンバーの生演奏、シンガーソンガーライターの島みやえい子さん、ASKAちゃんの歌と、昌謙作「道歌(人生の道しるべの和歌)や64掛」の各人が引いたのをご披露ー大いに盛り上がりました。


   毒殺されたらしいと、知ったのは、午前一時過ぎ。妙な夢にうなされて、目覚めて時計を見たときに、スマホで知って、ゾッとした。

妙な臨場感があり、鳥肌たった。「新春特別セミナー&懇親会」を、土曜日ごとに2月4日から東京・札幌会場とまわり、「世界のいたるところで、要人の暗殺とテロの多発の今年のシンギュラーポイント」についても語っている。
また、「強運を創るー平成29年の展望」の拙著に、そのことに触れてもいるからですが。

やがて平成の元号も変わる時代の変化は、天・人・地において、大きな軋みをたてて回転するその節目の年であるだけに、個人や家庭の問題から、国家間の対立や苦悩から自然災害に至るまで、様々な分野に起こるでしょう。

天・人・地の調和は、自然の法則の意図の理解からはじまるのでしょうが、いよいよ、星風アカデミーのトリのステージとなるのは、大阪における2月18日(土曜)の古宮神社で行われます。

世界や個人の争乱・困惑が
「人類の集合意識のありようにある」とすれば、私たち個々人が、無意識に使っている7層までの意識から、第8層や9層の大我意識に一歩でも近づくことでしょうね。その時、個人の目標や幸せは「最小最大の法則」で、容易に実現していきます。

なぜなら、そこは、「利他主義」の極致の場だからであり、「内向き」も「外向き」もない場でもあるのですからー🎵


                           悪夢から目覚め、鳥肌たつムラッチ



「生き残れるか? もう一つのキーワード」

2017年2月2日
 【人生・不思議体験,セミナースケジュール,意識の啓発】

   

 スカイツリーは、夜、表情を変える   撮影;昌謙


 衰えを見せない東京タワー 撮影;昌謙


 


「生き残れるか? もう一つのキーワード」

夜。大激動の今年のイメージ。

那須御用邸のある那須高原から、都内の港区麻布のマンションへ。車は、首都高を疾走する。

スカイツリーを横目で見ながら、明後日に迫った東京における「新春特別セミナー&懇親会」のことが、頭をよぎる。

この美しい夜景が、見慣れた東京タワーが、崩壊することはないのか?
五輪前後までの大混乱と大災害🎵

昨日挙げたキーワード4つに忘れていた一つを加えなければならない。

①新陳代謝
②パラダイム・シフト
③シンギュラー・ポイント
④新しいスタート。
これに加えて
⑤下剋上である。
地球上の大きな変化が起きる最初の年。

自然災害が入ってないから安心ーと言えそうだけど、
実は、違うんです。
新陳代謝のなかに、自然が入っているんです。
擬人化すれば、下剋上もそうなんです。
天・人・地においての下剋上は、ひっくり返るような自然災害の大混乱を示しているつもりです。

夜の高速道路。人工のモダンな美しさと流麗な目映さが、迫ってきます。

人間の理性と希望の作った人工の美しさと脆さ。電飾の夜の東京。そのなかに、無邪気(?)に息づく命なのかー

どんな場合であれ、この目映い風景の奥にある、真実の光を求め続けるしかあるまい🎵
大激動は、真実の光に目覚めさせる契機となるのだろうか。しっかりセミナーで語ろう🎵

    ★幻影と存在のはざまのむらっち★      
  


  




「人・モノ・お金と」

2017年2月1日
 【気学,セミナースケジュール,意識の啓発】

     

                                             浮き出る観音像   作・大石誠

 


「人・モノ・お金と」

「幸運な人を、海に投げ込むと、魚をくわえて、浮き上がってくる」ーアラブの格言。

運の悪い人に、仕事を頼むと、必ず問題が起き、運の悪い人に、車を貸すと、どこかに故障の赤ランプがつき、驚いて、運のいい修理工場に車をチェックしてもらうと、「どこも問題ありません」と言われる。

運の悪い人は、悪い人となんでも組み、幸運な人は、幸運な人と組み、人・モノ・お金といい縁が出来る。

深い意識と気学は、自然の法則に沿い、それを刺激して、幸運を創る。

さて、24年間つづけている「新春特別セミナー&懇親会」は、これまで、毎年、東京・帝国ホテルか、大阪・シェラトン都ホテルかでやって来ましたが、今年は全国三ヵ所で行います。

★2月4日(土曜・東京:麻布)
★2月11日(土曜・札幌:ロイトン札幌)
★2月18日(土曜・大阪:古宮神社)で開催します。

個人も国家も、激動の今年は、4つのキーワードが、ポイントになります。
①新陳代謝
②パラダイムシフト
③シンギュラーポイント
④新しいスタートを切る

新著「強運を創るー平成29年の展望」(星風会刊)など数々のプレゼントも用意しています。

どなたでもご参加出来ます
ので、今年の幸運を我が物にしましょう🎵

                 ★今日も酒絶ちのむらっちでした★

 

星風アカデミー Facebookページ

運命を創る専門家/Dr.むらっちのモットー

運命カウンセラー。作家。心理学博士。健康科学博士。気学家。
略歴はプロフィールをお読みください。

気学などの意識の開発で、幸せを築く4つの豊かさを実現します。
1.自由な時間力
2.豊かな経済力
3.健やかな健康力
4.喜びの奉仕力

カレンダー

最近の記事

カテゴリ

アーカイブ

  • Dr.むらっちブログ
  • 体験者の声
  • カウンセリング/入会案内
  • 星風アカデミーとは?
  • 書籍・グッズ

ページトップへ戻る