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「シドニー・てんやわんやの年の暮れ」 その③

2015年12月16日
 【】

    

ここへ来て、「カオス・混沌」の意味が、わかった(気がする)

この歳まで、カオスの意味など考えたこともない。けれど、混沌とは、自由のことなのだ。そこには、不良も良もないんだとー。

いま、シドニーのMertin Placeでは、テロによる犠牲者の一周忌が厳かに行われているライブのニュース。

一方アメリカのロサンゼルスでは、新作「スターウォーズ」の大々的な宣伝が、ハリウッドスターたちを動員して、過去の40億ドル興行収入を超えるかどうかと、華やかな話題である。
  
チャネルをもとに戻すと、市長のspeechの後、女性歌手の哀切にみちた美しい歌声が響いている。

昨年の12月15日の今日、オフィス街のカフェ「リンツ」で人質15名をとって立て籠った事件だ。ISの影響を受けた犯人は射殺されたが、犠牲者も出てしまった。

ここへ来て、はや21日目。ホテルの近くのアーケード街やデパートのレストランで、食事をしていると、あの髭もじゃのあの男、紙袋をもったあの女は、「もしやテロリスト??」なんて、思うこともある。

先日、ホテルに来てくれた若いイケメンは、
「この間の土曜の夜、ここのすぐ裏のスタジオで、レゲエの大きなコンサートがあって堪能してきたばかりですよ」と言う。そんなコンサートを開くスタジオが、ここにあるなぞ、つゆしらず。イケメンが帰ったあと、そこのスタジオを見に行くと、いつものオックスフォードストリートの近くにあった。
なんと、不思議な店として時おり行く「まっぺん食堂」という、日本でも見かけにくい、日本語で「食堂」の看板の店。それもレゲエの近くにある。
食堂には、地元の白人、黒人の親子、中東の浅黒い男や女、東洋人などの客。
ステーキをはじめどこにでもあるメニューに加えて、納豆、豆腐、日本酒から、各種の丼ものまでがそろっている。それに、安い。
驚いたのは、BGMである。いつ行っても、日本の戦前から昭和の始め、さらに島倉千代子の歌を大きな音量で流している。だから、親子や友人同士は、大きな声で話さなければならない。けれど、この懐メロを、誰が知っているのだろうか?誰が聞いているのだろうか?(オイラが聞いているけど)

一方、オックスフォードストリートの歩行者天国のはずれは、一流デパートや数々のブランド店が入っている一大ショッピングセンターである。

ここも、高級なレストランもあれば、学生向けのようなフードコートもある。高い料金の回転寿司も賑わっている。

昨日、カミさんの誕生日祝いに、ましなレストランで、ランチでもしよう、と本人の好みの店を探した。「予約の必要な店の食事は飽きたわよ、本物のハンバーガーがいい」と言う彼女が、みている店頭のメニューは、かなり、重い内容なのだ。
ここがいい、と入ると満席で、あとで、また、くるよ、みせの娘にいい残して、ショッピングセンターのペットショッブへ。ゲージをのぞいていたカミさんが、「わぁ!あの子、売れちやったわ。いい飼いぬしに当たりますように」
前回、ゲージから出ていて、店内を走り回っていたとき、抱っこした仔犬のことだ。仔犬がいなくて寂しげなのだ「おい、めし行くぞ」「うん、めし行こうか」京都の女性はたおやかな京都弁を使う、というのはオイラの幻想だったんだ。

レストランは、ほとんど地元の常連のようである。ときおり、とうりすがりのアベックらしいお客。丸々した小柄な年輩の男が、オーナーらしい。部厚い本を開いて食事をしている初老の男声や、四人の太った女性たちに、挨拶して、クリスマスカードらしい封筒を、握手しながら、渡している。
「常連さん、やからやなぁ」と彼女は呟いているところへ、ジンジャエールが来たので、私はワイングラスを持上げて「おめでとう」とカチンとならす。
と、そこへ、店の主が来て、私と彼女に、封筒をニコニコしながら差し出してくれた。ビックリして、ええ、私らに? というと、そうだという。
彼女が「テンキュウ」と言いつつ、受け取った。こう言うときだけネイティブなみの発音をしやがるやつだ!

しかし、いちげんの客に気を使ってもらってと、悪いな、もっと丁寧に挨拶し直そう、でないと、それこそ日本の恥だ。

主を見ると、なんやら電話でなにか、深刻そうに遠くで対応中だ。こちらに来そうにないな、どうしようか。と、運よく、たまたま近くに来た主の夫人らしい女性に声をかけた。
「スミマセン、御主人にお礼を言いたいことと、記念に写真を撮らせて下さいませんか」
「かんたん。いいですよ。ちょっと待っててね」愛想がいい。

見ると、電話を終えた主に、夫人が語っている。やがて、ニコニコして、やって来たあるじに封筒をみせて、改めて感謝の言葉をのべた。写真も撮らせてもらった。
撮り終えると、主の握手の力は強かった。彼女と丁寧に握手をしている。なんとなく、さりげない幸せが、ここにある、と実感する。

混沌・カオスはそのまま、受け入れる。アンビバレンツな対立ではなく、意図的ユニティでもなく、存在を生む存在にたてば、カオスという調和が自ずと生まれる。その時、テロや戦争という言葉は辞書から無くなるでしょう。

     白昼夢のむらっち

「シドニー、てんやわんやの年の暮れ」その②

2015年12月14日
 【】

  滞在して、はや20日目です。

あたふたと、日本をはなれて、まだらボケのおっさんが、妻と共にいそいそと、真夏のオーストラリアへ。
年末・年始で、ここも全豪7都市が、普段より、活気づいている(ような気がする。7都市巡っているわけじゃないもんね。ウソついたらあかんやろ)   

だから、正直いうけど、あたふた日本を離れたから、洗面具は忘れる。着替えはほとんどない。幸い夏場だから、女性とちがって身支度簡単。でも、この上なく優しいヤマノカミが、いくらなんでも着た切り雀じゃーと、クリスマスバーゲン  で、シャツこうたる!と気前いい。
 実は、政治家並みに、深謀遠慮。自分の誕生日(本日がそうだけど)が近いのを計算に入れているのは、見え見えだけど。それでも嬉しいじゃありませんか。チャンチャン

いそいそと、隣接するデパート群へ。一流とされるD.J.へ。妻に拉致されるごとく、引っ張られながら、
(人は、なぜ、祭をするのだろう。どうして、いろいろな行事があり、お祭り騒ぎをし、そのために、稼ぐ人もいるし、莫大なエネルギーと費用を使うのか。大晦日から元旦にかけてシドニー湾では、130万人の人出での世界的な花火大会がある) アニミズムやシャーマニズムに関係するんじゃないか。アボリジニ、マオリ、インディアンや世界の原住民も、それぞれお祝いとイベントがあるじゃないか。内容と意味が違うけれど。そこにはどんな深い意味があるのだろうか。

なんて、アホなこと考えるので、足がもつれる。
紳士物のバーゲン売り場へ。選べというので、綿の長袖シャツ二枚を手にすると、レジに私を引っ張っていく。
💰お金を払うだんになっていきなり彼女が
「違う!違う!」と、レジの若い女性に言う。なぜか、ふて腐れぎみのレジの彼女に、妻は違うというゼスチャーをしている。そばにいた男性スタッフが、口を挟む。と、カミさんが、京都弁でなにか、彼に答えたところ、かれは、シャツ二枚を持って、カミさんと、シャツを吊るしてあったところへ行った。
わたしはボーッとみているだけだ。戻ってきた二人、カミさんが、ニコニコしている。自分の主張が通ったのだろう。男のスタッフが、ふて腐れている若い女店員に、早口でなにか言う。満足そうなカミさん。どうやら、二点での割引を、若い女店員は、一点一点正規の値段で売ろうとしたことが、ボンヤリしているわたしにも理解できた。
「ほんま、油断も隙もないわ」と、カミさんは紙幣を女店員に払った。二枚のシャツを袋にいれてカミさんに渡すと、女店員は、仕事は済んだとばかり、レジをうち終えて、さっさと、そこを離れようとした。
「ちょっと、ちょつと待って!」とカミさんがひき止め、お釣りちょうだいなと、京都弁でいう。

なぜか、それが通用したのか、戻ってきた店員が、レジを開けて、20セントのコインをカウンターにビシッとおいた。
(お釣りをもらうのは悪いのかな)とつい思ってしまう。

レシート見ると、20セントで正しかった。

先日、モーリーに行くとき、フェリー乗り場の切符売場で、100ドル紙幣をだして、私はお釣りを見ないで、そのまま、ポケットにいれた。フェリーでおつりをカミさんに渡したとき、はじめて、80ドル前後足りないことに気づいたのです。

  今となれば、どちらが悪いのか?
悪意か偶然か、計算能力の違いか。確認に遠慮は入らぬか、などと考え、やはり、風土の違いも出るようだ、と思う。

コミュニケーション能力とは、文化・風土・習慣・言語の違いを超えるところにある。言語をマスターして、さらにコミュニケーション能力があればいいのだがー。


                   ボケ防止は海外の買い物でこその むらっち

「シドニー・てんやわんやの年の暮れ」その①

2015年12月13日
 【】

   11月はパリの同時多発テロで130人以上の死傷者がでた。
世界が緊迫したそんな11月24日に羽田空港を、出発。ボンダイジャクションのホテルに滞在して、はや18日目に入った。

パリと言えば、今年の1月にもキャフェで人質とってのテロで死傷者。その1月の下旬にパリに単独で行き、2月1日乗換のイスタンプールで、なぜかガランとした乗換の持ち合いで、何時間もまたされた。心細くしていると、ただならぬ気配がする。早口のアナウンスが何を言っているのか聞き取れない。やがて集まってきた人達の声に耳を澄ますと、緊張が高まった。
人質にとられた日本人ジャーナリストの後藤さんが、今殺害されたという、インドの青年が詳しく教えてくれて、全飛行便は、待機中とのことだった。
なぜか、アメリカの9・11の同時多発テロのあとも、ニューヨークへ。広い空港には、テレビの著名なニュースキャスターと私と枝美佳の数人だけ。異様な感覚があった。

さて、冬に向かう日本から、真夏に向かうオーストラリアへ。シドニーは物価が高いと口々に言うが、シティーをはずして、ボンダイジャクションに逗留をきめたが、あたりだとよろこぶ。

語学の出来ぬ私にとって、いつも、はじめての海外と同じ。チェックインから大騒ぎ。
来年の2月頭までを枝美佳が、インターネットで予約したが、この予約がややこしい。月の区切りごとに、チェックインし、ある区切りでチェックアウトし、その日のうちに、また、チェックインしなければならない。

3日前のこと。いきなりカミさんが、自分の携帯に入ったホテルからのメッセージを、突きつける。
「15日までに、12月分の部屋代を払え、でなければ、キャンセルになる」らしいという。そんな馬鹿な❗

最初のチェツクインで、来年までの予約を確認し、カードから、適宜引き落とす、という手続きじゃないか!

鈍い頭で、英文を読む
と、なるほど15日までに払え、とある。12月31日の分をはらえ。約7万数千円とある。なんだいこれは? ひと月分では、安すぎる。
が、一泊分なら、べらぼうじやないか!

カミさんと、お互いの勝手な解釈を主張しあって、激しく口論となる。
英語が達者なら、簡単だ。電話でクレームをつけるなり、問い合わせるといいだけのことだ。でも、英語の得意の人から、「でたらめな文法、発音ハチャメチャ、日本の恥」といつも貶されているだけに、電話で、こんなややこしいこと、言えるわけがない。

テロも怖いけど、宿無しは、さらに怖い。勇を決して、レセプションに行く。
「お金は払うが、これの意味を教えてくれ」

先方の顔見知りの女性が、「言葉のつうじぬ厄介なのがきたわ」と少し身構えるのがわかる。カミさんに来た携帯を彼女に見せる。
と、カチャカチャとパソコンをいじり、首をかしげて、今度は同僚の男性スタッフと小声の早口でなにか語り合う。彼もカチャカチャとパソコンのキーをたたき、首をひねって、今度は片手で、電話。

それを見ているこちらは、段々不安になる。
長い時間に思えたが、電話のやり取りを何回もしている。

ようやく、スタッフはうなづき、彼女に早口でなにかを伝えた。彼女もほっとした顔つきで、にっこりして「サー」と呼び掛けた。今さら、サーかよ。でも嬉しいな🎵

なんのことはない31日の大晦日だけ特別料金であり、それでよければ、予約どうりにお泊まりください、と言うことだ。一泊7万数千円。高いというよりは、泊まれる喜びが先に来たもんだ。
すぐはらいますよ、とカードを出す。
カミさんが「そうそう、予約の条件に、そのこと書いてあったわ。思い出した」
チャンチャン!

次回がお楽しみで❗

                                               オチに堕ちたむらっち




「一つの情熱が、一つの命を活性化する」

2015年12月4日
 【】

 

シドニーに来て、早くも10日目。
フェィスブックなどと使いなれないものに、ノー天気のことを書いていると、いかにもノンビリに見えるかも。

シドニーのシティから地下鉄で10分の静かなボンダイ・ジャクションの上にたつホテルの住み心地は、広い部屋で、ロビーからシドニー湾が遠望でき、ご機嫌そのものだ。

けれど、その住人の実際は、山積みの仕事と、日本からの緊急連絡の処理で追われる。

そのなかの一つは、やはり、「その人の後半生にかかわる」健康問題だろう。札幌・東京・京都・大阪の星風アカデミーの各センター
では、「クオンタム・ヒーリング」の場がセットされている。

(病は、自分で治す)をモットーに、未病の方や、ストレス解消や、ガンの方々が、来られる。

あるセンターにお見えの年輩のご婦人は、最新施設の病院でも、鍼灸院でも、なかなか改善しない疾患に、諦めて、教育関係の大切な要職から、身を引こうと考えられていた先生である。

シドニーに出発の一日前に、N女性社長のご紹介でお会いした。
私は、量子医学の可能性をかたり、「ご自身で治される」ことの可能性を、延々とお伝えしたのです。

「わかりました。可能性のあることなら、やってみる価値はありますものね。これまでのことは、それはそれでいいとして、試してみます」
私はその言葉に深く感動した。(この先生のソマチッドよ、このご決意を、聞いたであろうに、目覚めて、この先生の使命を全うさせて頂きたい)
そう強くねがって、日本をたちました。

たが、しばらくして、センターのご奉仕のスタッフからの、緊急連絡。「足元がおぼつかなく、いつ、どのようなかたちで、倒れられるか心配です。センターまで、来られる途中も大変。アチコチ痛みがあるようです」との報告。

事態がつかみにくい内容、大変です、大変です、とはよく伝わってきたので、ご紹介者のNさんに、確認ー!

介助するヒトが必要ということだろうか?ここで、止めてしまうのは、なんとしても半端だし、それだけは避けたい❗

だれか、介助するヒトは? みな、仕事があり、家庭がありーーしかし、ご本人が容態は一番よく知っているはずである。
一度は、諦めた治療を撤回して、倒れる危険性を冒しても、立ち直りたいと言うせっかくのこの方の情熱と決意を、ここで消してはならない。この方のひたむきな志に報いるには、どうするか?

その意味をメールでNさんに、送ってみた。
よくあさ、返事が来たのです。「私自身がまず、何日か付き添います。先生の見内の方、それから、ご奉仕されているご主人も、何回か時間をつくり、先生に付き添います。それぞれスケジュールをすりあわして、介助に回れます。ご安心くださいますよう!」

色々な関係者が、それぞれの都合を乗り越えて、介助に立ち上がってくださったのです。
メールを読みながら、涙か溢れて、皆さんに有り難うございます❗というだけでした。

遠隔ヒーリングが八人分あり、その日の夜のヒーリングは、ことさら、念入りになりました。量子の世界は、時空間に関係なく、人種も言語も、習慣の違いも越えています。

一つの情熱(意図)は、同質の情熱を動かす。
それは、さらに、命を育み、調和の輪を、美しく地上と宇宙に広げていくのでしょう。


                                                                涙脆くなったむらっち



    

「大混乱の予兆???」

2015年11月30日
 【】

 
東京をたって5日目。シドニーは、真夏に向かうさなかです。

二ヶ月以上の仕事を片付けるのに、ヘトヘトで、枝美佳は、ホテルに入るなり、三日間寝込んでしまった。

来年の予兆を、前回のブログでさりげなく触れましたが、ここへきて、さらに、それが深くなりました。

シティーから、地下鉄で10分のボンダイ・ジャンクションのホテルは、長期滞在では、人気らしい。
シドニー湾が遠望できる。部屋は広く、キッチンもあり、二人にはもったいないスィートルーム。

ニュースは、ローマ法王のC.A.R.の危険な訪問と、ロシアの撃墜されたジェット機のプーチンとトルコ首相のやり取りの解説。
パリのテロに倒れた犠牲者の追悼式。
さらに、いま、CNNは、フランス旅行者への攻撃の衝撃についてもかたっている。

また、ロンドンでは、数百名のデモ隊が、イギリスのISISへの攻撃に反対のプラカードをかざしている様子が、TVに映し出されている。

一方、地球の気候変動と米国・オクラホマ州での雪害の報道。
そうそう、オーストラリアはアデレードに何日間もの山火事が、シドニーに到着したときから、ライブのニュースで繰り返されていた。猛暑によるもので、2名の死者と十数名の負傷者がでた。
ずいぶん前のこと。そのアデレードの浜辺で、小さな子供と遊んでいるとき、イルカがすぐちかくの浅瀬まで、近寄ってきたことを思いだしました。
イルカは、愛と平和に敏感なのでしょうか。

さて、来年のことは、新年1月後半から、スネークインして、2月に、1年間の傾向・縮図的な事柄が象徴的に表れます。

東京の西日暮里で、早朝に目撃した、カラスの乱闘(?)を、来年の予兆の一つとしてブログに書きました。

自然災害と戦火(?)の激しさ、経済・不動産や農業などの変動は、社会と組織と家庭経済の不安定さと変動とを生みだしそうです。
いまから、変化に強い体質に変えておきたいところです。

変化は成長の要件ですから、混乱を進化・成長に変えたいと祈ります。

                          目映いビーチでのむらっち

  

「カラスとテロとヤクザと」

2015年11月18日
 【】

    

   あさ、5時45分。西日暮里の自宅から4分の路上、すぐJRの駅で、人影よりも、車の往来があるていど。
いつもの散歩コースだけど、ハッとして足を止めた。

大道りの車道で、十数羽のカラスの乱闘、いや、乱闘に見える。普通なら、エサに群がるはずだが、群れの中心には、エサではなく、二、三羽のカラスが、羽音をたてて、争っている。それを、二重、三重に他のカラスが取り巻き、激しく、飛び交っているのだ。

普通乗用車は、その群れを避け、スピードダウンして、とうりすぎてゆく。(普通は、逆だろうにー)

呆然とたちつくし、見つめるうちに、人間社会が、その怪しげな黒の乱舞に、重なってくる。

四緑、五黄、八白、九紫の象意。まさに、来年の暗示ではないか!

そう思うと同時に、来年もそうだけど「近々なにか起きる❗」と予感。
とは、言え、世界でなにかは、しょっちゅう起きているから、意味深に「なにか起きる」なんて、ちゃんちゃらおかしい、ともう一人の自分の声もする。

しかし、そのあと、パリでの驚くべきテロによる悲劇、さらに、国内では、ヤグザの組長だかが、手足を縛られ撲殺された死体が本人の家の玄関に投げられていて、家人が、警察に通報ともー。そんなニュースがながれた。

学校でのいじめ、テロと国家、領有権の争いなどや反社会的グループの争いなど。五黄のカラスが、象徴している。

人間であれば、誰でもカラスと鳩を一羽ずつわが内に飼っているのでしょうか。

むかし、親しくさせていただいた元官房長官の藤波孝生 先生に
「正義の戦争って、ありますか?」とお聞きしたことがある。長い顔を、引き締めて、しばらく瞑目し、そして、ポツリと答えた。
「ありませんな」
さらに尊敬の念が増したのを覚えている。

とうぶん焼き鳥はいらない むらっち

             

「紅葉、真っ盛り❗ 那須を日帰り」

2015年11月11日
 【】

   

   今月23日(月)から2ヶ月あまりのお休みをいただくために、那須の山荘を、掃除に来ました。
段ボール箱15個を、西日暮里から山荘に運び込む。10人は、泊まれる広さなのに、まだ、ずっーと、ほどいてない本の箱が45個の上に、また、増えてしまう。

「どこが、整理やなんねん🎵 ただ、増えるだけやん。古本屋に持っていくなら、わかるけど」と、枝美佳は、重い箱の片方を持ちながら、私をなじる。

けれど、ほっとして汗を拭いながら、紅葉した庭を見てから、いつもの通りに出ると、ころりと態度が変わったのです。

「見て❗見て❗ すごっく、キレエーな紅葉やわぁ🎵」と、スマホのシャッターを切りまくる。折しも、木々の間に傾いた夕陽が、紅葉を、際立たせ、どきりとする美しさー。

自然の美は、尖(とが)った人間の心を、まろやかにするのでしょうか。

ならば、世界中の人々が、どんなときも、四季折々の自然の創作美を、楽しめると、 いいですね。きっと、平和と安らぎが、地球に満ちるに違いありません。

紅葉に染まるむらっち
      

「インスタント・視力アップのテクニック」

2015年11月9日
 【】


                     【車より飛行機の操縦をやりたいな~】



  その日、ギッシリ詰まったスケジュールのなかで、アドレナリンが急激上昇の、緊張の極致ー。

運転免許更新の「高齢者講習」があり、これに合格しなければならないのだ。言わずと知れた「ゴールド免許」何年もハンドルを握ってない。

「大丈夫よ。教習所に行く前に、10分ぐらい運転したら、問題ないよ」とは、心優しい妻の枝美佳のことば。

「そ、そうかね。で、でも、アクセルとブレーキは、左か右かを覚えなくちゃ」
あまりに怯(おび)えるので、彼女は、免許がなければないで、いいじゃん、うちが運転するんだからー。という

練習する時間がなく、キョウシュウジョに向かう途中、また、大きく不安にかられる。

「悪い、め、眼鏡屋さんに行ってくれるか。インスタントの、め、眼鏡を買うから。ここ10年ぐらい眼鏡をかけてないし、せめて視力検査ぐらいは、合格したいから」
妻は、スッーと眼鏡屋の前に車を止めた。
飛び込んで、店員に声をかけた。が、うちは視力検査をして、10日後にお渡しをしますのでーと冷たい返事。
時間がない、あきらめて教習所へ直行ー。

とにかくブレーキとアクセルを妻に聞いて講習へ臨んだ。

講習が始まる。たった三人だけの高齢者だ。
適性検査、心構え、運転前に、いよいよ視力検査。「バイオ高波動カード」のVⅡを両眼にあてながら、話を聞いた。手のひらで、気を送る。

「では、最初に、村田さん。ここの検査は、これまでの、免許更新の時よりも、より厳密にします」なんとも冷酷な検査官のお言葉。プレッシャーをかけるなよ。と思いつつ検査機に向かって座るー。

じとっと、脇に汗が流れてくる。
ながい時間に思われた検査。
検査官が、
「これが、見えるんですか。じゃ、これはどうです。えっ? これはどうですか。うーんなるほど」
おいおい、妙な合いの手を入れるなよ、心理的に動揺するじゃないか!と胸のうちで反論する。

そして、総ての検査が終わると、ペーパーを持った試験管の結果発表がはじまる。

「村田さん。裸眼で右が1,0で左が0,9」
同じ受講者から、「ほうー!」と感嘆の声。
驚いたのは、私自身である。心身の疲れ具合で、視力は変化することは、知っていたけれど、ここまで、鮮やかに視力がアップしていたとは、オドロキ!
すると検査官が
「村田さんはあまり、本なんか読まないんでしょうね。
でも、視力は、三年後の検査では、確実に落ちていて、改善されることはありません。たとえ、今1,0であっても、夕方とか、夜になれば、ぐっと悪くなるので、安全運転のためには、安心してはいけません」

はいはい、うぬぼれずに、謙虚に、慎重にします。と心のなかで言いました。それにしても、いろいろ、へこませて下さいますなあ🎵

じつは、飛蚊症だったわたしは、それを改善できたし、以前の視力が0,7前後だったのに、改善されているのだから、そうした可能性は、潰さないでほしいのですがー。

でも、検査官が悪いのでなく現代医学の常識が、いけないんですよね。

クォンタム・ヒーリングの世界は、現代医学に、新しい息吹を、確実に、芽生えさせてくれるでしょう。

病は自分で治す。運命は、自分で創るーそんな時代にさしかかっています。

                                                            夢みるむらっち



 

「雨の日も、いいですね🎵とガンを消した夫人」

2015年11月2日
 【】

  九階の麻布オフィスの窓越しに、外をみる。


東京のビルの谷間の通りが、雨にぬれて、鈍く光って、長く延びている。六本木の大道りに通じる細い裏通り。

そこを鮮やかな色の雨傘を、クルクル回しながら行く細身の若い女性の姿が、小さく見える。
タクシーが、その傘の側を、ゆっくりと走り抜けていった。

昔読んだ太宰治の短編の「満願」を思い出した。作品のなかの和服の女性が、日傘をクルクル回す映像が、今でもよみがえる。

先ほど、麻布オフィスを出ていかれた年配の品のいい夫人の姿が重なる。
「足元が悪い日ですから、くれぐれも、お気をつけて」と私。
「こういう日も有り難いですよね。気を付けて歩くと言う、格好のいい訓練にもなりますしね。それに、雨の風情も、捨てたもんじゃありませんから」

74才になる彼女は、若々しい仕草で、くつをはき、上品に笑みを浮かべて、語った。横浜から、二時間かけて「量子波ヒーリング」のために、来られたのです。

この言葉に、このかたの秘密があると、感動しました。今年の夏にガンが見つかり、ついに大学病院での手術をすることなく、自ら、そのガンを、消滅させた方なのです。

太古の波動の記憶をもつクジラの音楽と大地の優しさと宇宙とのハーモニックなハミングの音を、微かに流して
ご自身で「クォンタムヒーリング」のバイオ高波動カードを身につけた空間で過ごす。
時間が止まったようなひととき。
しばらくすると「先生、なぜか、かってに涙が出てきます。ごめんなさいー」
「どうぞ、気楽にされて、あるがままでー」
といいながら、この方には、この言葉すら不用かも知れないと思いました。

戸籍年齢とは関係ないヴィヴィッドな感覚・感性ーそれこそが、根源的ないのちの現れではないのか。それこそが、「クォンタ」の世界ではないのか、と思いました。だから、この夫人は、病を自ら、治しえたのでしょう❗

 ニュースで、重い雨雲が、関東に急接近中です、といっている。しかし、それも、彼女にとって、現象の一つの遊びとしての意味しかないでしょう。


                                                受け入れることに感動のむらっち      

「ロシアより愛をこめて」

2015年10月29日
 【】

   

  昔の映画のタイトル。主役の栗原こまきさんは、どうしておられるのかなぁ!

新幹線に揺られていると、フェィスブックに
なんと、7年振りに、ロシアのスタリーコフ・オレッグから、メッセージが届いた。
「村田先生、見つけてくれて、嬉しいです。お元気ですか?」と言う短いメッセージに、驚いたのなんのって、ガチ、嬉しい❗

たまたま、11月1日出発で、尊敬する若い科学者と、女性社長にハバロフスクに祐気取りに、行っていらっしゃいと、お勧めしたところ、お二人は、たちどころに賛成。大急ぎでビザなど手配、まさにギリギリの綱渡り。そのとき、彼からの連絡だったのだ。

早速、オレッグに返事をしたところ、5年前からモスクワだって。ザンネーン🎵

世が世ならば、ロシアーー当時はソ連だが、日露合作映画の監督は私だった、かも知れない、という事を、今、現役の弟の忍監督も知らねぇだろうな❗
(そういえば、こんどNHKのドラマの監督に決まったと、弟からのメールが入っていたっけ! うん、いいね!)

うん?  弟は、 私のそんな昔のことなんか、知らん、知らん、と言いそうだな。としよりのクリゴトって、こう言うもんかね⁉

今朝、京都山科センターに来られた親しくしている科学者夫人に、オレッグの事を話して、フェィスブックのオレッグの写真を見せたら、「ええっ!こんなに若いの? おじぃちゃんかと、思ってました」
ニャロメ、我輩から、連想するから、そういう誤謬に陥るのだ。
これでもロリコン趣味に稲垣タルホの「少年愛」の美のファンでっせ! アブナイかな?

分かるかなぁ、分かると、しかし、誤解されそうだなぁ(笑)

オレッグは、工科大学で講師をしていたが、日本の詩人の詩集を翻訳したりで、モスクワに、移り住んだようです。

あの青年に会いに、久し振りにモスクワに行こうか!

ケーブタウンのJunkoとモスクワのオレッグとを引き合わせて、一杯やると面白いぞ!

                                  新幹線でニタニタのむらっち

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運命を創る専門家/Dr.むらっちのモットー

運命カウンセラー。作家。心理学博士。健康科学博士。気学家。
略歴はプロフィールをお読みください。

気学などの意識の開発で、幸せを築く4つの豊かさを実現します。
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