旅の空って言うと、どこか、無責任の匂いがするのは、なぜ?
あるいは、私だけの、思い込み?
また、あるいは、旅の恥のかき捨てと言う、語感からくるのか?
はたまた、旅のもつノホホンとした非日常性からくるイメージの、解放感のせいだろうか?
トンデモナイ!
祐気採りの代理の仕事は、すごい重圧感のなかにいる。終了するまでは、何が起きるか、一秒たりとも気が抜けない。それぞれの願いや思いは、設定したヒモロギをアンテナとして、空間に漂い、渦巻く。
それらの意識を大地に移すまでは、その渦のなかに、私は居る。だから、緊迫したなかで、おのずと、祈らずにはおれない。
今、ホッとした、安らぎのなかにいる。しみじみと、やすらぎ、幸せ感が、沸き起こってきて、こころから、有難うございます! と、天人地にささげられる至福のひととき。
昨日、チャーターしたバスで、祐気採りを増幅させるための代理のセレモニーを、無事に終えて、こころから、ほっとしているのだ。バスとガイドのチャーター代を、毎回、黙って寄付して下さる方にも、当然、感謝!
留守を守る枝美佳とマナロアにも感謝! 代理参加、直接参加の方々に深く感謝!
現地での和歌二首
マルーブラの ビーチに立ちて
サーファーの
波乗りまぶし 心願成就
タスマンの 海のサーファー
背にしたり
ビーチに我ら 祈りこめおり
至福のひととき 我にあり
の むらっち