メンゲン出まくり

東京の我が家から、直線で、150キロ、地方の某市、某ホテル。山ほど仕事の資料を持ってきたが、100%手につかない!

だるい、鈍い、無気力、やる気がない、ゾクゾク寒気がする。風邪症状。久しぶりのメンゲンだ。スゴーイ倦怠感で、広いベッドのうえをゴロリ、ゴロリ。

[漢方の風邪薬のむ?] という枝美佳に、漢方でも、セイヨウでも、ヴェーダでも、なんにもイラン!

タルムードのいう[安息日]にするんだ。とわがまま言いながら、溜め込んだ邪気やストレスを、徹底して吐き出すチャンスだ、と己に言い聞かせる。
幾つものメールを開いたりかかってくる電話にも出る気力がない。

メンゲンには、3種類ある。

(1)生理的 (2)精神的(3)環境的で、しかも、3段階にわたって生じる。

ずいぶん前のこと。メンゲンの出てないときに、昼間からベッドにはいり、意図的に、
メンゲンを出したことがあった。3時間後に、体外離脱[幽体離脱]したのもそのときだった。
でも、今回は、違う。
山ほど、仕事や雑用 おっと雑用という仕事はないんだった。

那須の御用邸近くに山荘を持ったとき、植物学者の昭和天皇のエピソードを知った。雑草と言う植物はない、と。ハッとした。
雑木林もおかしいのだ。当然、雑用という仕事もない。どれも、ひとつの価値あるしごとなのだ。

この風邪症状は、酷使してきた肉体と心を癒すためにあるのは、明白だろう。最近、意図的に、高波動の中に身を置いてきたことも、激しくメンゲンの吹き出る力になっているのだろう。

         ヘロヘロの むらっち


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